自由の女神の・・・

私は前にも少し話したことがあるが、不思議な夢を見ることがある。今回はそんな夢の中でもちょっと怖い夢についてである。

その夢はアメリカの自由の女神が出てくる夢なのだが、その上の空から何か不気味な色の液体が流れ落ちてくる夢なのである。

私はこの夢の印象としては、危機というよりは「自由」というものが透明性を失っていくという風に感じた。また、自由の女神は、もともとフランスの象徴でもあるから、フランスがということなのかもしれない。

この二つの国は異なるが、ともに民主主義を代表するようなイメージのある場所である。

他には正義、自由、民衆…などといった言葉が思い浮かぶが、もし夢が何かを告げているというお告げ的視点でものを見るならば、今の時代はやはり転換期であり、今まで問題はあるにしろある程度の落ち着きを見せていた社会や国家のシステムが失われようとしているのではないかと感じる。

ちなみに都市伝説系の番組によく登場する未来の出来事を表しているのではないかと言われる「イルミナティカード」にも一枚自由の女神が顔を覆って泣いている物がある。

自由とか正義というものは確かに主張するには痛みも伴うため、簡単に何が正しいかは断言することはできないかもしれない。

ただ今までのしくみと人間的な生き方を取るか、それとも身を守るためにこれらを捨てるか、私達は今まさに選ばされている気がする。

 

 

 

 

 

バースマークについて

最近、知り合いが変わったところにアザというか、傷のようなものが生まれつきあるということで、その点についてちょっと調べてみた。

これはスピリチュアル的な目線で見るとバースマークといって生まれる前、つまり前世などで自分の体験したことなどが印として表れるものらしい。

その人の場合は肩付近で、自分の場合は首のうなじの部分に貯金箱みたいにアザのようなものが生まれつきついている。

ちなみに変わった生まれつきのほくろなどもバースマークに含まれるらしいとのこと。

バースマークがある理由は他にもいくつかあって、例えばパートナー同士で同じ部分にそれがある場合、前世でなんらかの関りがあったので、今世でも目印となるようにこれが分かりやすくついているらしい。

もう一つは生まれ変わる前に今世でも自分の子孫だと分かるように(これは使命を果たすとかの場合もあるらしい)印がついているということもあるのだとか。

本当かどうかは分からないが実にロマンチックで面白い考え方だと思う。