「ことば」の魅力

自分の「闘う名刺!」を見直しています。歳を重ねるばかりで進歩がないのがよくわかります。今年後半には小商いも27年目に入ります。第二の創業のつもりで行こうと思い見直しを始めました。

闘う名刺!は言葉の名刺です。想いを、出来ることを言葉化して伝える名刺です。言葉に自分の想いを込めるのは簡単ではありません。ましてそれが相手にちゃんと伝わらなくてはなりませんからね。3年前ぐらいに読んだ本「言葉にできる」は武器になる。(梅田悟司氏署、日経出版)のなかで「言葉が意見を伝える道具であるならば、まず、意見を育てる必要がある」と言っていました。まさに同感です。

それと、考えているのではない。頭の中で「内なる言葉」を発している。ということが書かれていましたが、その通りでその内なる言葉を名刺に言葉化していかなければならないのです。

自分はこれから高齢者となりますから、小商いのやりかたもそれに合わせて変化が必要になります。それを大変と捉えると前にすすめません。変化を面白がる気持ちでいくことにします。老いても出来ることはたくさんあります。周りにご迷惑をかける様になった時が閉めるときです。まだかなりあるとは思いますが、これは自分で決められないかもしれませんね。その覚悟だけはしておくことにします。

さて、これからやりたいことは「闘う名刺!」の概念、考えかたが社会でなじんで常識になるように広めることです。今までのように自社で請負う必要はないと思います。この趣旨の名刺が名刺の当たり前になることが望みです。むずかしい挑戦なのですがやっていこうと決めました。

それにはもう一度、言葉のなかの想いをくみ取る感覚を勉強しなければならないと感じています。そして相手に本当にピタッとくるものを提案できるようになれねばと思います。言葉の仕事は面白く、一生できるが、老いても自分の内なる言葉が発せるように意見が育つ工夫をしなければなりませんね。

 

 

 

 

虫の夢占い

昨日はあまり寝覚めのよくない夢を見た。

その夢はたくさんの虫や幼虫が出てくると言った非常に気味の悪い夢だったのである。

夢の中で私はそれをベランダに出し、駆除するといった内容であった。

虫の夢は夢占いによれば吉夢のこともあるが、気味が悪いと思った場合、凶的な意味が強まるそうである。

虫の夢は悩みがある時にも見やすいのだとか。

確かに私は最近悩みをかかえがちだったので、それが恐ろしい夢となって表れたのかもしれない。

新しいオーラの色について

私の母は実は昔から多少霊能力的なものがあるらしく、それによるといつもではないが、まれに人のオーラのようなものが見えるとのこと。

今日朝、母が気がついたことらしいのだが、今までは私のオーラはほとんど白と青で形成されていたらしいのだが、そこにまだ控えめではあるが、紫の色が加わったらしい。

ちなみに前に母意外のオーラを見る人に鑑定してもらったところ、白とピンクのオーラだったらしい。

これは私見ではあるが、おそらく白はベースカラーなのだろうが、そこに赤と青のオーラがあり、これが白+赤=ピンクか、赤+青=紫という風に私の精神状態によって出てくる色が変わっているのではないかと思うのだ。

オーラの解説によれば白は全ての要素を吸収する色だが、赤は情熱、青は冷静さや知性などを表しているらしい。

だとすると以前は情熱の赤が強かったが、現在ではそれよりも状況を知性的に静観している、つまりは冷静に考えていると解釈できるかもしれない。

その結果、今は白+赤で合成されたピンク=愛とか感傷というよりも、青の力が強まり赤と合わさることで紫が出てきたのではないかと考えている。

紫は情熱と冷静、つまり赤と青を包括した色である。

ちなみに紫はスピリチュアルとか精神性とかを表す色でもあるそうだ。

これには思い当たるふしもあり、最近のことではあるが、突然、気持ちの持ち方が今までの夢追い人的思考から、人の生き方にはもっと大切なものがあるのではないだろうか?という考えに変化してしまったのである。

情熱的で夢ばかり追うだけではなく、もっと静かでやすらかな人生もこれもまたよし。

そう思えたことが赤の色にうまく折り合いをつけ、私のオーラに違う色を生み出したのかもしれない。

 

 

 

 

 

月食とホロスコープ

今日1月31日は月蝕が起こる日である。しかも今回の月蝕は特にめずらしい現象であるらしく、一ヶ月に二回満月があること、赤い色をしていること、そして大きく見えるという3つの要素がある月蝕らしい。

ちなみにインド占星術のホロスコープの惑星の動きを見ると月はかに座に位置しているようだ。

蟹座の守護星はほかならぬ月であるので、今回の月蝕はひときわ力が強まりそうな気がする。

蟹座と月は共に母性、感受性、神秘、女性性、精神などを司るのでそのあたりにおおいに影響がありそうである。

ちなみに私、個人のホロスコープではかに座が2室であり、2室は金銭などの取得などに関る部屋であるとのこと。

さらにこのハウスに影響を及ぼしそうなのがやぎ座8室がアスペクトという現象で力を与えていることである。

現在の8室は太陽、金星、水星、ケートゥという3つの天体と1つの架空の天体が位置していて大変にぎわっている。

太陽は自我とかプライド、金星は美、愛、水星は知性、そしてケートゥは内省とか内面的に働く力を表している。

蟹座の月蝕は自分の今の考え方や美意識、知的な学び、内面的な価値観に何か強く影響してきそうな気がする。

しかし8室はやぎ座で忍耐や努力の星座のため、変化には何らかの痛みも伴うのかもしれないと思うのである。

ただそれを乗り越えれば、取得や収入で表される2室の象意のように、何か自分のためになる力や気づきをもらえそうな気もする。

 

 

 

今日は危の日or月12室

昨日あたりからどうも体調もすぐれず、することはあるのだが無理な頑張りが聞かないという感じであった。

私はインド占星術や宿曜占星術といったもので毎日の星の動きを確認する習慣がある。

これは単に占いというだけでなく惑星が個人に与える影響というのも実際に少なからずあるのではと個人的に信じているからである。

インド占星も宿曜占いも月を重視する占いなので結果が近いところはあるのではと思う。

出はインド占星術と宿曜での占いはどうなのかというと、占星術では一つではなく、たくさんの惑星の影響を考慮しなくてはならないから一概には言えないが、やはり月というものがかなり人間に強い影響を与えていると考えられているので、その点を重視して見ることにした。

宿曜占星においては個人の生まれ年月日から見る、占星術では誕生星座のような概念である「宿」ごとの運勢を見て判断した。

それによれば宿曜占星術では今日は「危」という日でありこの日は吉凶混合ではあるが、心身共に乱れがちで新しいことや無理をするには適さない日であるとのこと。

一方、インド占星術では月は終わりとか、手放しなどを意味する12室に月が位置していた。

この二つを見る限りではやはり今日は新しいことを始めるというよりは、できることを最低限こなして、明日に繋げるということが適した過ごし方のようだ。

ちなみに明日はというと宿曜占星では「成」の日であり、昨日よりは行動をするのに適した日のようだ。

インド占星でも12室の次は始まりの部屋である1室に月が移動するので、そのあたりで運気が切り替わるのではないかとおもっている。

 

 

超思い込み力

今日、年末に向けて部屋の掃除をしていたら、以前、気になってメモした紙が出てきた。

それはアルメニア生まれの神秘主義者、ギオルゲイ、グルジェフの「超人」についてである。

グルジェフは人の性格を分類したエニアグラムの創始者として知られているが、彼は未来を予言する占い師と言うよりは、もっと現実で役に立つような教えをたくさん残している。

まず、彼の言う超人とは努力を限界まですることによって、何か計り知れないエネルギー源と繋がることができ、本当の能力を発揮できた人間のことらしい。

例えば、40キロ雪の中を歩いて家の帰った後、さらにまた休まず4キロ歩くということを彼は例に挙げている。

先ほど、実践的な教えが多いと書いたが、ここまで見ると通常の人にはまず無理なようにお思える。それはその通りである。

しかし、重要なことは実際にその行動そのものというよりも、それをしようという「強い思い込みの力」ではないかと私は思う。

よく引き寄せの法則という言葉があるが、これは人間が強く願うことにより、実際に似たようなエネルギーが引き寄せられ、物事が叶いやすくなるというものだ。

しかし、人間の深い無意識には「やっても無駄だ」とか、「失敗する」「怖い」などが気付かないうちに蓄積されてしまっていることが、多い。

こうなるとこちらの思念の方が強いため、望まないことを引き寄せることになってしまうのだ。

グルジェフの本当の考えについては知るよしもないが、彼は実際にそれが人間に可能だというよりも、何かを叶えるにはそれ相応のパワーのある行動や強い暗示力が必要であるということも言いたかったのではないだろうか。

グルジェフの超努力はとてもできないが、ふつうの人間である我々にも引き寄せの法則の活用法のように「超思い込み」をすることは可能なのではないだろうか。