「これからの小商いのやり方」

今日は日曜日だが郵便局の本局は営業しているので名刺を発送してきました。最近の郵便局は色んなものを物販しています。キャラクターのハガキ・封筒はもちろんですが文房具や傘、雑貨、格安スマホなども販売しています。年賀状の販売だけでなく印刷・あて名書きもでやっています。

 自分がそれらの購入をしたことはないのですが便利と感じる人も多いのでしょう。儲かっているのかはわかりませんが、昔クリーニング屋さんがDPEの写真の現像を取り次ぎとして扱っていたのと同じ理由なのかもしれません。あれは来客頻度、新規顧客の呼び込みでやっていることが多いと聞いた記憶があります。

 その後に本屋さんにも立ち寄りましたがやはり本だけでなく本の関連商品が置いてあります。昔は手帳と文具ぐらいだったのですが今はかなりのアイテムの雑貨関連が並んでいます。ヴィレッジヴァンガードのやり方の影響でしょうか。本をメインに行くとうるさい感じなのですがどうなのでしょうか。

 昔からお店のレジの横には必ず電池、ライター、ガムなどのちょっとしたスペースでも売れそうな小物が並んでいました。今もそうです。コンビニなどのレジ横はかなりの売上なのだそうです。

 あくまで私見なのですがメインの業務のほかにバラエティにとんだものを扱う形態と、ウチはこれ一つで勝負するという形態になるのかもしれません。お客はそれの方が便利なのかもしれません。それは実店舗でもネットでもそうなのだと感じています。

 自分のような小商いは後者のこれだけで勝負を選ぶしかないと感じています。だから「闘う名刺!」なのです。名刺関係の商品を扱い、商品の効果的な使用方法などを知らせるのが重要なことなのです。すべてが消費者が自分に最適で好きな売り方をしているところを選べることが大切なことなのです。