闘う名刺!のフォローアップ

「闘う名刺!の創り方」(仮称)を今制作中なのですが、最後の段階にはいりました。今週まとめていたのは闘う名刺!を名刺交換した後のフォローアップについてを考えていました。名刺の作成とは違うのですが、この部分が闘う名刺!を創りパワーを発揮するための肝ともいえます。

闘う名刺!はことばの名刺でもあります。自分の出来ること、想いを言葉化して名刺で表明するのです。名刺の特徴に精読率の高さ、だれでも受取ってくれるツールであるという最大の武器があります。

一読はしてくれても、それが営業活動に結びつかなくては意味がなくなってしまいます。どうすれば特徴を活かせるかです。まず、お礼のメールを入れましょう。それは一般的なお礼の文章より一歩踏み込んだものにしましょう。そんなことを一週間かかってまとめていました。

メールで返事がいただけた場合のこと。いただけなかった時の場合、拒否された場合など色々考えてみました。そしてその時の心のもちかたも考えてみました。そんなことをしていたら一週間がすぎてしまいました。

メールで了解がいただけたらTELです。アポイントをとりましょう。そのことを考えると又色々と問題がでてきます。もちろんケースバイケースなのですが、自分だったら何と言うかを吟味してみました。

なるだけ多くの例文を入れたいのですが、紙面の都合もあります。その時の心の動きも大切なチェック項目なのです。なぜなら闘う名刺!は配る事に主眼をおいています。ご自分の出来ること、想いを言葉化して表明しているからです。

だから受取って読んでもらえる確率もあがります。ですが100%ではありません。ですから名刺に書いた事項を読んでくれたのかをテストトークで確かめる必要もとか考えていくと際限がなく編集という作業はいかに根気と体力が必要とわかります。