名刺やカードを商売にしていると、どこの店に行ってもどんなカードや名刺だろうと気になって一枚貰ってきます。考えてみると趣味、習慣みたいになっています。そのなかでお店のカードは名刺より個性的に作られているので勉強になります。デザイナーとは違うので書かれている言葉のアピール度とか言い回しなどを気にしてみています。
名刺では地図を入れる会社が少なくなったようですが、お店はまだ入れているところが多いようです。最近ではスマホで簡単に場所は探せますから少なくなったのでしょう。地図にも色々あってカードなどに入れる場合は簡略化している場合が多いかな。
目印になるポイント(駅、役所、道路、交差点、ビル、神社、お寺など)から3~4か所くらいたどると店ぐらいが見やすいですね。この位の表示だとスマホで探すより早いと思います。あまり小さな文字にしないことや自分だけわかるような目印はやめましょう。
地図も流行りがあるようで、昔は表示範囲が広かった気がします。いつ頃からか道路や道を手書き風、筆書き風のものが増えました。それにQRコードを入れるものも増えました。自分などは散策がてらに、ちょっと迷いながら行くのも話のネタになり好きなのですが、今時は寸時をおしむんでしょう。まじめということですかね。
お店のカードには自分で作ったのがすぐわかります。失礼なのですが紙質と裁断の仕方でわかります。紙は市販の紙でインクジェットプリンターを使用しているものが多いようです。コシがない感じ色合いでわかります。プロに注文したものは、やはり手触りが違いますし、色合いも違います。
昔と違い印刷通販や文具通販でカラーのものでも、色々な紙のカードも格安の価格で作れますから一度試されてもいいのではないでしょうか。同業他者を薦めるのはおかしいかな? でも店のイメージが違ってくるかもしれませんよ。