きのうテレビで訪日外国人の好きな食べ物の特集をやっていた。1位は博多のとんこつラーメン、2位が築地の寿司でした。ラーメンすごいね。しかし、インバウンド消費とか言うけれど東京だけでなく、全国を回るようになったんだね。もちろんチェーン店も多いけど個人店の小商いの店もありチャンスだよね。食は強いね。うらやましい。
アメリカではライドシェア最大手ウーバーテクノロジーが店舗を持たない飲食店に対しての宅配のみの業態を支援するしくみを作るという。人でも食物でも移動することをビジネスとして作る会社という訳だ。日本でも日本的な取り組みで、そいう会社ができてくると、起業、副業がもっと盛んになるだろう。
いつだったか考えたのが、商店街でエリアを限定して、その商店街の店の商品を限定エリアを決めて宅配するサービスだ。蕎麦屋、薬局、お菓子屋、和菓子、弁当、八百屋、魚屋、定食屋などなど。皆が24時間宅配することを考えればいい。それぞれの店が少しの金額を出し合えばできるのではないかと思う。今、商店街は後継者不足やショッピングモール、アマゾンなどの通販業者に押されっぱなしのようだ。
自分の所の取扱い商品、サービスは精通していてもそれをお客様に届ける手段には疎いのではないのだろうか。宅配便まかせでなく地域に精通した、それこそ地図を見ないでもいけるし、顔も見かけたことのある人が配達することは出来ないだろうか。高齢者、妊婦、夜しかいない人とかには便利だと思う。
運転手の募集も多いようだが、軽貨物の免許取得のひともかなりいるはずだ。個人が何人か集まり対応できないだろうか。もちろん、これには商店街をまとめる方のリーダーシップが不可欠の要素だし、配送する個人個人のサービスの質も重要だが、アメリカ、中国などの業者が来る前に誰かチャレンジしてくれないか。