キャッチコピー考

先日の台風、ゲリラ豪雨、カミナリでパソコンに被害がありました。一台がダメになってしまいました。何とか火災保険でカバーできそうなのですが修理やなんやかんやで今週はブログが書けませんでした。

 今回は名刺におけるキャッチコピーについて考えてみたいと思います。一般的なものはどこの会社も名刺に入れています。○○で社会貢献するみたいなのが多いようです。最近ではよく解らない言葉も多く見受けられます。○○ソリューションとか幸せづくりとかもあります。

 よく解らないけどかっこが良いからのせるというのはやめた方が良いと思います。自分の心から発することばや具体的にできることコピーにすることをお奨めしています。「闘う名刺!」は出来ることを表明する名刺ですからキャッチコピーはとても重要な部分になります。

 このまえ江戸時代の仕事に関する本を読んでいると石焼きイモのことが出ていました。九里より(四里)うまい十三里という文句で爆発的に売れたといいます。9413ですからうまいことを言います。江戸の人間はことば遊びが大好きなのです。今もそういうところが日本語のごろ合わせなどにありますね。

 何かうまいことばを考えてキャッチコピーにしたいと思っています。今はネットやSNSで広まる時代ですから、なるほどうまいと思うものを広めたいものです。キャッチコピーは誰でもわかることも大切なのですが、その道に興味のある人しか解らないというのもありだと思っています。

 謎のキャッチコピーが解りあえたら楽しいかもしれないと想像しています。何でもありの時代ですから楽しんで作りたいものですね。