名刺を「しかけ」として使う

名刺を「しかけ」として使うことを考えてみませんか。名刺は今でも有効なビジネスツールのひとつなのですが、これからの時代は今までの常識が変わってゆく時代だと思います。名刺も単なるビジティングカードから「闘う名刺!」として生まれ変わる必要があるのです。

今までの時代昭和~平成は旧企業の時代、お役所の時代でしたが、令和は個人の時代になるのではないかと考えています。昔の社会のしくみではもたないのです。もう高度成長でもバブル不況でもありません。社会のしくみが変化していくということはそこで生きる我々のやり方も変えていかねば消え去るのを待つだけになります。

名刺はビジネスでは当たり前のように使われるツールの一つですが変わる時が来ています。今はまだ少数の気がついた人が変えているだけですがこれからはみんなが変わっていくでしょう。TVなどで宣伝している会社全体で名刺の人脈を共有するしくみが売れているのもその一つだと思います。

管理することから発想したやりかたが名刺管理システムなのでしょうが、自分達は人の出会いから発想しています。それは会社組織というのが今までの常識であったことのチャレンジかもしれません。個人の感情から発想することも有りだと思えるからです。

「闘う名刺!」個人が出会いをして行くことからの発想です。個人が何ができるのか、したいのかを堂々と表明していくことが大切だと考えています。会社がどうするのではなくて個人がどうしたいかのほうが大切なのではないでしょうか。

「闘う名刺!」は万能ではありません。「しかけ」なのです。その「しかけ」をどうするかはまさにあなたの腕の見せ所ということです。これから詳しいこと説明していきたいと思います。