甲子園出場と浮世の変化

今日は夏の甲子園大会の抽選会なのだそうです。今年母校は西東京大会を制し出場をきめてくれました。28年ぶりとのことです。28年前ロッテの井口監督が2年の時と聞きました。今年の後輩たちには悲願の一回戦突破ができるように祈っております。

さて決勝戦はNHKで放送があり楽しみにしていたのですが録画だったようで放送時間の午後までに友達や家族から連絡が入り、嬉しい半面、映画の最後のシーンを聞いたような感じもありました。

一つ文句があります。NHKのアナウンサーへたすぎです。新人が地方大会を練習に使っているかは知りませんが、学校の名前を間違いたり、データーはありきたりのものだし、あまり野球は知らない様子だし、28年ぶりというならその時のことぐらい前もって調べるのが大人の仕事だと思いました。上司は言わないのでしょうか。

世の中は少し変わってきているようです。お隣の韓国とのこともホワイト国除外を支持する人が多数と出ていました。世の中がやっと勘忍袋の緒をきったということです。普通なら抑える側の人達も賛成にまわりました。自分の場合は高齢になってきているので次の世代に当たり前のように隣国の我儘を許すことが風潮になるのを避けたいと考えています。ただし絶対に戦争は反対です。

気分が悪くなるような隣人なら付き合わない方がましと考えます。彼らは彼らの中の理屈で人生を過ごすでしょう。それは他人、他国では変えることができません。自分たちが思う常識で歴史という時を過ごせばいいのです。でも日本は違います。子供や孫には歴史の醜さも素晴らしさも話して行かねばならないのです。うそでなく真実の出来事を知ってもらうのが我々ちょっと先に生きた人間の役目なのですから。もうすぐ、原爆のおとされた日がきます。終戦記念日もきます。もう一度、自問自答をしてみたいと思います。