これからWワーク・副業・起業などが盛んになるのでしょうか?政策として企業に対してもそれを奨励し始めているようです。継続した政策なのでしょうか?大きく二つ思ったことがありますので書いておきます。
一つ目は自分が賛成ということなのですが、これはあくまで短期のことではありません。長期にわたり社会が個人の個性を大切にして、それを応援してくれるシステムになることを望みます。今のようにどこかの大きな組織の下にいることが目的となる浮世では息苦しい日本が又復活するのではないかと思います。
二つ目は社会制度がもたないから政策として奨励し始めたなという思いです。人生100年と言いながら年金はあてにならず、色々な役所がデータ改ざんをしても誰も責任をとれないでいます。そして有効な代案はでてきません。世界情勢で他国の企業と渡り合うためには優秀といわれる人材を採用しなければならないので普通の人はWワーク・副業・起業もしてもかまいませんよということだと考えます。
大きな企業にいても今までのように人生は保証されなくなりました。この不安定を隠すための政策だと思います。でも我々は生きていかねばなりません。この政策を十分に利用することを考えたいものです。自分の経験から言えることは給料として少額でももらい、そこでは年金、税金、保険、雇用保険、健康診断などの事務手続きをやってもらうと割り切り、責任の仕事をこなせばいいのです。
役職や過分な報酬は期待をせず一つの安定した収入源とすればいいのです。その他にWワーク・副業を小商いとしてやるというのが一番いいのです。できるだけ2社、3社と務めるWワークでなく、小商いを始めることをおススメ致します。小商いは若いうちに会社で働くのを修業と考えて30代ぐらいから小商いを始めればいいのです。今の時代はネットがあります。若い世代なら十分勝ち目はあります。ぜひ小商いの盛んな国にしたいものです。