令和の時代に②

令和の時代のことを考えていると何やら色んな事が大きく変わってしまいそうで楽しみもありますが、高齢の我々は不安を感じてしまいます。ですがそんなことを言ってはいられないのでやれるだけのことはしようと思います。時代が早く進歩していくのは仕方のないことです。どう対応するかがポイントなのです。

自分は小商いで名刺、闘う名刺!を薦める仕事をしています。闘う名刺!は言葉の名刺です。自分の想い、できることを伝えるための名刺です。今まではお客様とのやりとりをして制作していましたので時間も費用もかかることになり初回の金額が高くなるのは仕方のないことと考えていました。

これからは新しい考え方でいきます。名刺はネットで作れば高品質のものが安く早くできるようになりました。ウチで制作して創るより安くできます。でも問題はウチが提唱している闘う名刺!にならなくては名刺の役割が減価してしまいます。今までは自分のノウハウなのでお客様とだけ打ち合わせて制作してきましたが、令和の時代は公開していきます。

広まることが重要なのです。時代は働き方改革とかでサラリーマンだけで一生を終えるのは難しく、しかも中々死ぬこともできません。医療は日々進歩しています。嫌でも高齢者が働かなくてはなりません。一流企業といわれるところで会社も人も勝ち残るのは全体の3パーセントにも満たないのではないかと思います。

誰もが今までの生き方や価値観を考え直すことを余儀なくされます。Wワーク、副業、起業、小商いとやらざるを得ない時代に突入したのです。国も会社も世間様もそういう生き方を認める時代になります。そしないと国、日本の制度自体がもちません。結婚しない男女が増え、多国籍な人がコミュニテーに入って来るのが当たり前の日本になります。国の規模や人口、世界での日本の有り方を若い人が決めていかねばならないのです。

前提となるのは正確なデーターを修正や思惑で公開する愚をおかさないことです。もし先日来続いている役所や有名企業が改めないなら、その人や組織に明日はキビシイものになる時代にしなければダメだと感じています。

 

 

 

令和の時代に

令和もひと月が過ぎました。これから何かが大きく変わるのでしょうか?そんな気持ちで以前読んだ本を読みかえしています。その中で森永卓郎氏の分析が一番当たっていた気がします。彼は独特のキャラクターなので軽く見られるかも知れませんが、予測は当たっています。

その中でも年収300万の時代が来るとか働き方についても彼の言ったような時代がきています。その中で無税国債の話もあったのですが、令和の時代のキーポイントになるかもしれないと考えています。国の財政とタンス預金が解決できる一手になる気がします。詳しくは彼の書いた本を読んでください。「新富裕層が日本を滅ぼす」というタイトルで新書が出ています。

むずかしいこと言う経済エコノミストはあてになりません。予測がはずれても平気で第三者委員会や外部取締役などを務めますから。マスコミもなぜか攻撃しないしくみのようです。どんなに不正な行為をした企業でもコマーシャルを出してくれるスポンサーを本気で攻めることはしません。

森永氏の分析のなかでバブル崩壊後4度のぬけだすタイミングをのがしているといっています。その中に橋本内閣の消費税の3から5%への引き上げのタイミングがありましたが、気になるのは今秋の10%への引き上げです。もう伸ばせないと政府や経済界の大物たちは言いますが本当でしょうか?

景気はかなり深刻のように思われます。米中貿易戦争もありますが、一番気になるのは国内のけん引する産業が無くなってきた事です。若者を集めていく政策をしていかないと令和も暗い時代になってしまいますから。

この令和の時代は個の活躍できる時代であって欲しいと思います。今までの日本は組織の時代でしたが残念ながら限界が来てしまいました。令和は個人が自分の名前で勝負する時代になればいいのにとつね日頃から考えています。いずれにしよ日本は変わるときなのです。

 

 

 

 

 

自分の名前で勝負する時代の名刺

自分の名前で勝負していこうと思う人には「闘う名刺!」を作って欲しい。自分の名前で勝負するということは、何で勝負するのかはっきりと見当がついているということです。そんな人が一般的な名刺ではモッタイナイと思います。「闘う名刺!」を制作してドシドシ配って下さい。

起業にしても、副業、フリーランス、Wワークなどにしても多岐な働き方が推奨される時代になるようです。それはまさに自分の名前で仕事をして行く時代になるということなのです。○○会社の誰かでなく、○○○ができる、○○○が専門のAさんということが問われる時代になります。

それは資格でもいいし、経験でもいい、こんなことしているという表明でもいいのです。あなたが何を考え、何がしたいのか、出来るのかを問われるのです。それが今までの時代と違うのは、会社側からこういうことが出来る人いませんかという呼び掛けで集まる、応募、就職するのではありません。

自分の側からこれがしたいと言う表明をして、共感する人と仕事をしていく時代といえます。そのときに今までの名刺でいいわけがありません。自分の想い、出来ることを表明した名刺「闘う名刺!」が必要なのです。闘う名刺!は自分で作ることができます。ただ名刺は対外的に配るものであり、初対面で名刺交換をする性質上、名刺制作の一般的な約束ごとは知って創ったほうが、より有効だと考えています。

そのために「闘う名刺!の作り方」(仮称)をがんばって制作しています。創って行くと、あれもこれも記載しようと思ってしまいます。でもこれは単なる名刺の制作をする為のガイドではないのです。自分が闘う為の小道具であり、武器であり、相棒になるものです。その効果をどうすればあがるかを書いていこうと思います。

単なる名前、会社、連絡先の表記だけではだめなのです。何が出来るのか、やりたいのか、あなたの言葉で表明しなければなりません。「闘う名刺!」は「ことばの名刺」なのです。どうすれば相手に伝わるかを考えて創る名刺なのです。