令和になった

5/1令和元年となりました。令和に何をしようと考えてみました。平成は壮年期でしたから成果はともかく良く働きました。令和は自分にとっての老年期です。働くのは何と言われても好きですから続けますが、昔と同じ働き方はできないので好きな事に絞っていきます。

今まで趣味といったものが特になく生きてきましたが、仕事の有る部分を切り捨てると趣味になる気がしています。つまり売るという発想から自分が楽しいという発想に切り替えたいと思います。

楽しいと思うことは散歩、歴史、商い、絵、文字、ことばなのですが、今までの商いのなかでも関連があるのですが自分本位で調べたり、見たり、描いたり、歩き回ろうと思います。何かを集めることも残すこと有りません。人から見ると何が楽しいのだろうと思われるのが趣味の醍醐味です。

「小商い」このブログもサブタイトルに小商いと名刺から浮世を眺めるとしていますが、自分にとっての「小商い」は成功しているか否かではありません。1人で続けているかどうかです。業態、業種、年商などは関係ありません。生業をたてていて続けているかどうかが基準です。

そんな「小商い」をしている商人、職人、Wワーカーなどのことを知りたいのです。自分の小商い(名刺屋)に役立てる為ではありません。とにかく調べてみたいのです。いつから、なぜ、どこで始めたのか、なぜ続けているのか、なぜその屋号なのか、どうしてその文字でそのデザインなのかと聞きたいことが山ほどあります。

そのことを自分のことばや心象風景をイラストで描いたりしてみたいのです。どうすればいいかも解らないのですが、令和は自分にとって限られた時間の時代となるのは仕方がないので、ともかくこういうことを始めたと宣言することから始めようと文章にしてみました。