名刺といってもいろんなタイプのものがあります。みんなが一般的に名刺といえば想像するのは住所録に会社のロゴやISOマークなどが記されたものだろうか。銀行員が配る名刺は顔写真の入っているものが多いかな。でもネットで検索すると、まあ色々でてくる。その多さにビックリします。
名刺を作ろうと思う時まず何を考えるだろうか?仕事のために作る人が多いとは思うが、組織に入っていればその所属している会社なりが制作して渡されるのがほとんどなのでネットで検索する人は起業する人、既に使用しているものをバージョンアップしようと思ってる人、最近ならフリーランスで仕事をしている人などだろうか。ともかくチャンスを掴もうとしている人達が多いのだと想像する。
名刺も価格で探す人、デザインで探す人、あまり考えず発注しやすさで選ぶ人、そのほかのこだわりで探す人と千差万別だと思う。業者もとにかく安いことを売りにしているところやデザインのひな型を提示している所、業種にこだわりを持っている所などともかく色々です。
名刺は配らなければただの紙切れだ。とにかく配るのが一番なのだが、中々それを躊躇している人もいるのではないかと思う。なぜなら自分がそういうところがあるので、いわゆる内向的な傾向の人は外交的な人には想像できぬ心の葛藤があるのです。そんな自分が名刺屋をやってなんとか暮しているのだから感謝しかない。色んな人がいるけれど自分の様な内向的な人が配りたいと思えるような名刺を創って行こうと思います。その創り方や考え方を伝えていきます。