今日新聞の一面で低い労働生産性という記事の中で日本の卸・小売業の事業所は小規模な10人以下が8割で、ここの改革が進まないと新しい時代の成長はないということです。まさに小商いの変化が必要な時代です。
小商いをナリワイにしている我々が工夫することが日本の良くなっていく一つのポイントなのです。では何をすればいいのでしょうか?自分が考える第一番は自分の取扱商品を磨きあげるしかありません。販売方法やAIの導入、労働者の待遇改善などは待ったなしの当たり前のことです。
基本は商品を磨きあげること、それを適正な価格で売る事しかありません。政府や評論家のいうことを信じるのはリスクでしかありません。その根本となる統計データーがいいかげんなものなのですから。世の中をみてください。彼らがいうように好景気がつづいていると誰が信じているのでしょうか?我々は肌身で感じています。仲間が廃業しています。
当たり前のことですが自分の取扱商品を磨き、それを持って販売方法を変えていくしかありません。AI、外国語、支払い方法などの対応はいやでもやって行くしかありません。自分の商品を知らしていないということに気がつきましょう。知っているはずではダメなのです。なぜこの価格なのかも知ってもらう必要があるのです。
それには名刺も重要なツールのひとつになります。今までの名刺で良いのでしょうか?そんな訳がありません。やはり小商いで必要なのは「闘う名刺!」なのです。
何かが変わります。すでに興味をもつことが闘うことなのです。余程のことがない限りじっとしていれば廃業するしかありません。闘う覚悟をしましょう。