昨年春までにTVコマーシャルをたくさん流していた名刺管理のSANSANを最近見ないなと思っていたら、新聞広告で久々に見ました。冬眠人脈の活用というタイトルでした。ちょっと安心しました。よくTVのCMを出していたのがやらなくなると大丈夫とか思ってしまうのは浮世の常です。
広告が出てくるというのは又春が来ているということなのでしょう。年始挨拶もすぎてこれから春になると各種イベントや人事異動といった名刺を多様する時期がやってきます。それを有効に使おうという趣旨です。名刺を仕事にしているものとして、有効活用はうれしいものなのです。
毎年考えるのは管理して活用するのもやり方ですが、これからの時代はもっと自分の主張をした名刺に変わって欲しいと思う名です。その為に「闘う名刺!」を叫び続けています。会社の場合は大きな会社ほど自分を主張できないようです。そこに小商いの勝機があると考えるのです。
大きな会社には大きな意義がありますが小さな会社には意味があります。その自分たちの想う存在の意味を知らせていくことこそ商機になるのです。誰もが知っている会社ではないのです。知っていると思うのは思いあがりです。やっていること、出来ることを世間に知ってもらおうではありませんか。
今がチャンスなのです。大企業も有名企業も気が付いていないのです。時代は働き方改革、人生100年、定年延長とかに目がむいていますが、本質は働き方、生き方の概念自体が変わろうとしているのだと思います。また厚生労働省がウソ統計で話題になっているのですがあきれるよりあきらめの気持ちです。
役人は自分がないのでしょうか?それならAIのほうがどれだけ有能なのかわかりません。取って代わられるのは役人、政治家からかもしれませんね。まさに政治改革をしようとわざと役人や政治家などの頭のよい人達の手なかもしれません。でなければこんなにも無責任で無秩序で無知な間違いが何度もあちこちの役所や政治家が起こすはずがないと考えています。