昨日はクリスマスイブで振替休日ということもあり街はさすがににぎやでした。年末は府中のような東京都だが都心からちょっと離れた古い街でもいつもより賑やかで、それでいて都心のように人にぶつかる程ではなく丁度いいと思います。
その中で気になることがいくつかありました。まず自転車ですが、最近のは電動アシストタイプが増えたのとかなりのスピードで歩道をはしっていることです。お母さんたちが子どもを乗せて頑張っているのはとても素敵ですが、周りは気にしないといけません。年寄りだけでなく若い人とぶつかったって大けがをさせることになります。
それと電動の車いすにのる高齢者も多く見かけるようになりました。外に出るのは良いことなのですが、電動なので音が静かで知らないうちに後ろや横に来ている時があり、ドキッとしたことが何度かありました。国や自治体、メーカーも何か考えないといけないと思います。せっかくの良い商品なのですから。
車イスを見ていると歩道が狭かったり電柱が邪魔だったりとインフラの遅れを感じてしまいます。バリアフリーなどないに等しい気がします。歩道の傾斜もかなりあります。自分が歳をとったので気がつくのですが歩きにくいし、車イス、自転車、高齢者のどれに対しても考えられていません。道路の工事を繰り返しやる年末、年度末でも変わる事をみたことがありません。
最近はキャリーバックをひいている人が増えました。むかしから思うのですが、あのキャスターの音はなんとかできないでしょうか。やわらかなゴムキャスターとかでは摩耗がはげしくてだめなのでしょうか。出来ればタイヤみたいにしてほしいものです。色々なハイテク技術の競争より日本人が得意とする工夫をしてもらいたいのです。
こんな日があってもいいやと愚痴ばかり書いてしまいました。年寄りのグチですが来年は自分で改善方法を考えてみようと思います。