忙しさを言い訳に

 今年中に「闘う名刺!の創り方」(仮称)をだすはずだったのに少し遅れます。ここが凡人の凡人たるゆえんです。本当に90%が出来ているのに後の10%が決め切れずにいるのです。それもまとめの作業だけなのですが、次々とふりかかる日々の出来ごとにあたふたとしながら頑張っています。

 まさに言いわけです。高齢の親が三人いますので妻と手分けして病院へ連れて行ったり、新しい仕事の段取りだったり、子どもの結婚だったりと思いもよらないことではないのですが次々と色んなことが出てきます。せめてブログだけはと一日おきですが書いている状況です。

 よく先のことを考えて行動している方を見たり聞いたりしますが、自分にはとても無理の様です。毎日を目の前のことを乗越えるのが精一杯という感じなのです。還暦を過ぎるともう少しキャパシティがあってもいいのですが残念な限りです。とにかく毎日を乗越えながら年を越そうと思います。

 でも「闘う名刺!の創り方」の製作はあきらめません。少々、時間は遅れますが来春の桜の咲くころまでにはきっと作りあげます。凡人の強さは自分を責めないことだと思います。頑張ったんだけれど遅れていますがあきらめていませんでいいのです。そのほうが自分らしいのです。

 闘う名刺!はそんな自分が考えた自分が生きやすくなる名刺の考え方でもあります。スーパーマンには名刺はいりません。凡人だからこそ考えて作ります。そうしないとこの浮世を渡って行くのは楽ではありません。相手にアピールすると同時に自分の心も盛り上げていかないと前に進めません。

 そんな気持ちで作っているのですが、言いわけ上手にならぬよう新しい年には頑張ろうと思います。平成の最後か、新元号の最初かはわかりませんがそのころにはきっとご報告させて頂きます。