内気で口ベタ、営業が苦手、それでも新規開拓は必要です。そんな状況でも商いを続けていくには工夫することが不可欠になります。こんな状況でやってきたのが自分です。そして同じ様なタイプの性格の方々が自分のお客様だと思っています。
最近は働き方改革で時代は動き出して行きます。各種の制度も、浮世の風もその方向になびいていくでしょう。変化していかないと日本がもたなくなりそうですから。アジアの国々が成長著しく、日本の若年人口の減少、年金や他の社会制度の見直し、人生100年というように老人人口の増加など働き方は見直すしかありません。
むずかしいことはそれが得意な人達に任せますが、監視はしなければなりません。これも情けない話ですが役人たちのモラルの低下です。書き換え、うその水増し、政治家への忖度と目に余ります。それでも任せねばなりません。企業もうそばかりの大会社の検査もれ、品質偽装、決算の改ざんとひどすぎます。ホントに日本の会社や役人でしょうか。
会社は都合がよければ政治の話にのります。今、各社が働き方改革にのるということは、なんらかのメリットがあるということです。ですから働き方改革はすすむと感じています。そうすると会社ともう一つの生き方を模索していくことになります。それに適合される性格の方はいいのですが、そうでない方も今まで通りとはいかないはずです。
そんな時に内気な自分たちみたいな方々は名刺を創りましょう。それも一般的な名刺ではありません。「ことばの名刺」です。誰もがもう一つの自分を模索する時にアピールが苦手な我々、内気な性格の人は名刺を有効に利用することを考えましょう。名刺にあなたの出来ること、想いを言葉化して表明するのです。
新しい生き方を模索するには、おのずと名刺交換は必要となってきます。そして名刺交換という風習を最大限に活用することを考えて下さい。あなたは名刺で表明しているのですから配るということに集中すればいいのです。気のきいたことを話す必要はありません。きちっと笑顔で挨拶すれば大丈夫です。この一連の名刺を「闘う名刺!」と名付けました。