五つの副業について

日経新聞8/28の私見卓見に50歳になったら「復業」という記事が載っていました。そのなかで副業を4つに分類していました。なるほどと思ったので紹介させていただきます。

①会社に知らせずにやる「伏業」②本業の収入を補う「副業」③NPOのような社会的事業に従事する「幅業」④複数の異なる仕事をもつ「複業」の4つとのことです。筆者は「復業」をすすめていました。特に大企業の役員定年の50代の人に提案していました。

働き方改革が動き始めて民間企業が本腰をいれだすようになると、もっと色々なパターンがでてくるかもしれません。世の中は人生100年時代がきているといいますが健康で長生きするだけでは定年後の40年は埋まりません。まして年金にすべて任かせたり、貯金や資産で安泰だという人は少ないと思います。

ならば必然的に4つの副業を考えざるをえません。小商いを営んでいる経験で言わせてもらえば国の政策では救済してはくれません。それでも今回のように働き方改革と大声でいえば、世の中の動向が動き出します。これでいいのです。後は規制をはずせば前に進みだします。それが浮世というものだと思っています。

日本人は今までの習慣、常識である会社とともにの生活を大幅にかえていくという選択は難しいかもしれません。起業とかはあまり好きではないのかもしれません。

でも、副業やWワークは受入れるはずです。主になる会社ともう一つの自分の生き方をさがして上手に生きていける国民です。

その時はじめに何をすればいいのでしょうか?自分は「闘う名刺!」を創ってみることをお薦めします。なぜなら「闘う名刺!」はそいう人達のために考えた名刺ですから。そしてこの名刺を創っていく過程で、あなたの副業は動き出して行きます。そしてこの副業があなたの5つ目の「福業」になると確信しています。