自分が思う「闘う名刺!」について書きます。何度も書いているようにこの名刺は自分の想いを、出来ることを、言葉化して表明する名刺です。自分が配りたくなることを第一条件として考えています。なぜなら名刺の本質は名刺交換だからです。どんなにデザインがよくても飾っておくのでは意味がありません。
「闘う名刺!」は「ことばの名刺」です。その「ことば」で表明するには、自分自身を内省して何度も問いかけることが必要になってきます。うわべの言葉では相手には伝わりません。自分が納得しているから相手に対しても自信をもって話せるし、名刺交換もしたくなるのだと思います。
自分の考える「闘う名刺!」は自分が営業として40年してきた多くの失敗と成功の体験から考えた名刺です。コンサルタントの方々の言う名刺とは、ちょっと考え方、アプローチの仕方が違うかもしれません。また自分は営業一筋ですが内向的な性格なので、積極的な人の真似はできません。それでも営業として生きてきました。
そんな自分の考えた「闘う名刺!」の闘うは自分の内面と向き合い受入れたうえで、自分のやりたいこと想いと闘うという意味です。相手に対して闘うというのではありません。自分を鼓舞していかないと一歩前にでるのを躊躇してしまう自分の為に考え創りました。
もし同じような性格で頑張っていられる方が興味をもっていただければという思いで「闘う名刺!」の作り方(仮名)を編集しています。編集するって大変ですね。必要事項を解りやすく、ポイントを掴んでもらうこともですが、なるべく安く、実用的にしたいので、今そのことに格闘中です。
そのなかで初対面のときの名刺交換と二回目の面会の時の名刺について、かねてから考えていることがあります。つまりセカンドコンタクトの重要性を意識しておかないと、初対面の名刺交換というチャンスを活かしきれないと思うからです。これは体験からです。何のデーター、根拠があるわけではありませんが自分の場合はそうでした。