テレビの情報、いまだ恐るべし

今朝の日経新聞に40代もテレビよりネットの利用率が増えたと(総務省調査)でていました。年代が上がってもネットの利用率がひろがったということなのだそうだ。我々昭和の世代はテレビ世代だけれど、確かにネットの利用は増えています。

話は変わりますが、昨日そばが食べたくなりました。何日か前にテレビで「マツコの気になる世界」を見ていたらゲストの池森秀一さん(DEENのボーカル)が蕎麦好きで色々と紹介していました。そのなかで自宅で食べるのなら「信州田舎そば小諸七兵衛」(星野物産)と紹介していました。

ならば今日は夕飯はそばだと思い、近くのスーパーに行くと見事に売り切れていました。しかたなく他の蕎麦を買って食べました。自分は食通ではなく細かい味までわかりませんがうまかったです。それに安い。今時は蕎麦や食べると1000円を超えるところもめずらしくありません。庶民が毎日食べれるのはこちらだなと感じました。

それにしてもテレビ、マツコの力はすごいと思います。買い物にいったのは、きっと我々、昭和世代なのでしょうか? 先ほどの調査だとテレビの影響力が低下しているように見えますが、実態はそうでもない気がします。テレビ通販のジャパネットなどを見ていると説明がわかりやすいし、人から買っている気がします。

総務省は放送を主幹する役所ですから色々と調査するのでしょうが、別な意図はないのでしょうか? 日本人は間違っていると言われるより、時代おくれと言われるのを嫌うということを聞いたことがあります。ネットは確かに海外のアメリカ、中国、韓国などに比べると後塵を拝している気もします。キャッシュレスについても日本では現金主義を飛び越えるのが大変だと思います。便利なこととが、人を信用することを飛び越す社会を望んでいないのではと感じています。

これはあくまで小商いのビジネススタイルである、人との繋がりを大切にするということからの希望的観測かもしれません。でも総務省は情報、放送などを司る役所なのに仮想通貨に関して情報漏洩があったと認めています。それに大臣もかかわりがあるとか、ないとか言って話題になっています。色んな発表も疑ってかからないと間違った誘導をされたら大変です。間違った、誰かの意向が入った情報は怖いです。気をつけましょう。