先週、学生時代の仲間と飲んだ話を何日か前に書きました。今日その飲んだ居酒屋さんからお礼の手紙をいただきました。この居酒屋は柔道部の2級先輩の店で、起業して何十年かになります。先日も良くにぎわっていて流行ってるなと感じましたが、こうやってハガキで手書きの礼状をもらうと嬉しいものです。こういった日頃のまめな努力が繁盛店になるひとつなのでしょう。
名刺から連絡してくれたようです。それにしても名刺を渡したのを覚えていないのはどういうことだ。幾つになっても先輩諸氏から教えられることは多いものです。商いは、まめに継続することが大切とあらためて思いました。また、ハガキというのもメールと違い62円かかります。そのうえ手書きの文字です。心が感じられます。
手書きというのは力を感じられるものですね。うまい、へたでなく伝わります。絵手紙など良い例です。名刺も手書きの文字を入れる工夫をすると、もっと想いを伝える事が出来るかもしれません。ただ単に名前や社名を手書きにするのではなく、自分の想いをキャッチコピーとして手書きでデザインするのも素敵なのではと思います。一度自分で試してみよう。
一緒に飲んだ1級うえの先輩も起業しています。埼玉でバラエティショップをやっているそうです。おみやげにタオルをもってきてくれました。そういえば前回もアロマ?に使うキャンドルをもらいました。よく解らなかったけど娘にあげたら喜こんでました。やっぱり持ってきてくれる気持ちが嬉しいですね。
昔は柔道部ですからしごかれたのですが、今はホントに楽しい飲み会になります。人って青春時代のことはよく覚えているものですね。もう45年も前のことなのに昨日のことのように感じられ、笑えます。
自分は小商いの名刺屋ですが先輩、同僚の話にはあとで思い当たることや、ヒントになることが多い気がします。ほとんど真面目な話はしていないのですが、何日かたってから、そういえばと言うことも多々あります。家族にはそんな風に言い訳して又飲みに行こうと考えている小商人です。