名刺も変わる時です

関東甲信地方が今日梅雨明けだそうだ。6月中に初めてということらしい。夏が来た。水分は充分にとりましょう。昨晩サッカーの日本対ポーランドは負けたが予選はかろうじて突破できたので後1回は試合を楽しめそうだ。我々、外野の声など気にせずにやれることを精いっぱいやってください。

世界のサッカー強国からすれば日本は弱者に他なりません。まともにあたれば体力、考えかた、戦術、それに歴史が違います。小商いの商人が、大企業のエリートと同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。サッカーのことはよく解らないのですが、商売なら会社対会社ではなく個人対個人の戦いにするか、相手の弱い部分を見つけてそこを攻め、局部的に傷をおわせてそこで和解するしかないでしょう。

名刺でもそうです。大企業のように社名・ロゴを全面にだして信用を武器にし、これでもかというように認証マークの数々を見せつける名刺。このような名刺と小商人、小商いの名刺が同じような土俵にのってはいけません。勝ち目などありません。ではどうしましょうか? 闘う名刺!を作るしかありません。

闘う名刺!は自分のできること、想いを伝える言葉の名刺です。個人ではなく自分のできること、想いを中心に作ります。大企業には大企業の意義があります。小商いにも小商いの意味があります。

今日は働き方改革の法案も国会を通過し承認されるとのことですから、世の中は少しずつ動き始めていますね。副業やWワーク、起業と今まで日本ではあまりなじみのなかったことが現実に動き出しているんだと認識していないといけません。

名刺も地味ですが変化していかねばなりません。時代という化け物にのみこまれてしまいます。闘う名刺!(自分の出来ること、想いを言葉化した名刺)を世の中に少しでも広めていかないと、働き方改革で望むようないきいきと働く姿は実現できません。