手のひら返しが多すぎる

今週はサッカーのワールドカップで日本が頑張ってくれたので気持がいいですね。明日ポーランドとの試合で予選突破を信じています。自分などは、にわかファンですがサッカーのサポーターの情熱はすごいものだなと、しかも世界中のサポーターが異常な興奮をしているのを見ると改めてサッカーは凄いスポーツだなと思います。

しかし日本の今回のチームは大会前の監督交代とか色々あり、大変だったと思います。下馬評では一回も勝てないようなこと言っていましたので、しろうとの自分などはスーッと終わると思っていたのにどうでしょう。コロンビアには勝つし、セネガルにも引き分けとはいえ押していたし、頑張ったよね。

マスコミもひどすぎるよ。あんなにボロクソニ弱い弱いと言っていたし、期待するなの口ぶりだった。にもかかわらず今は事細かに、そんな細かいことまでというほどテレビのワイドショーなどで、色々な物知顔の人や解説者が自分は勝と信じていたといいます。それが世間というものとは解っていても、面の皮のあつい人が多いなと思いながら観察させてもらっています。

サッカーばかりではありません。野球もエンジェルスの大谷君が二刀流にチャレンジするというとほとんどの専門家は無理だといっていたのに、驚きました、彼はやっぱりただものではないとかで堂々と登場している解説者もいますよね。まずはひとこと彼にあやまってきてからやるのがスジだろ。うらやましい位の面の皮だよ。

スポーツばかりでなく経済界も偽装偽装はやりだが、彼らの名刺にはISOマークや数々の認証マークが刷り込まれています。どいううつもりなんだろう。認証の協会って何を認証審査したんだよ。神戸製鋼、川崎重工、日産、東洋ゴム、etcと出てくるは出てくるは、役所もあの財務省でさえ書き換えても平気でいるわけだし、何が何だかわからなくしてしまう大臣たちや与党の政治家、何もできない一つだけしか見ていない野党の政治家。大丈夫なのか日本? これも少し経つと手のひら返しで第三者委員会をつくり健全になったとか、うやむやにしてしまうのだろうか。我々庶民は、せめてこれらの人や会社を忘れずにいましょう。