今日注文の会社の名刺は会社のロゴを名刺にプレスしてあるタイプのものでした。以前はかなりプレスしたタイプの名刺もあったのですが、このところ依頼されることは減りました。
プレスしたところは盛り上がるので他の会社の人間が真似してそこの会社を語ることはできません。そこの社員のあかしです。このロゴを目立たせるために箔押しする会社もありました。どうしてもプレスの金型を製作しますので、初回は型代の金額がかかります。2回目以降は若干1箱単位の押し代が加算されます。
考えてみると信頼を得るにはいい方法なのかもしれません。他の会社では少なくなったわけですから。お金でいえばスカシのような役目かも知れません。偽造できませんからね。これからの時代は昔にあったが今は無くなったみたいなものが見直をされるようになるかもしれませんね。
社会は高齢者が増えていくばかりだし、外国人も増えていきます。そんな中で、昔の常識が大切な役割を果たすようになるのではないでしょうか。人が話していてもスマホを操作しながら話している若者より、外国からくるやる気のある若者たちに昔の日本のことを、考えかたを教える方が良い気がします。
それを遅れていると思う人はそれが通用する社会や国に行けばいいと思ってしまいます。多種多様な考えかたや宗教や風習を受入れる社会にならざるおえない日本なのですから尚更、礼儀とルールを考える必要があります。
今日ニュースで来年も就職は学生の売り手市場といっていましたが、データーを改ざんする有名な大会社や公務員も人気があるのでしょうから、やはり考える必要がありますね。どこかで間違いを訂正しないといけません。それぞれの人が考えるべき大きな問題のような気がします。あの戦争に突入していくような時代はまっぴらです。おおげさなようですが世間はほっておくと、知らないうちに自分の考えている以上の変化をしてしまいますから。どこがそのターニングポイントなのかです。