闘う名刺!の話②

「闘う名刺!」は自分の出来ること、やりたいことを言葉化して表明した名刺の事を、そう名付けました。なぜ、闘う名刺!を考えたのかを今日は書きます。

一番の理由は自分が内向的で内気な性格であるにもかかわらず、小商いを志してしまったからです。自分で小商いをすることを目指した以上、前に出るのは当たり前のことです。実社会で15年の間セールス、営業を勉強させてもらいました。性格は変わりませんが、収穫はありました。内気でも売れました。工夫するのでトップセールスにもなれました。

このことは矛盾ではないのです。内気でも、内向的でも工夫すれば出来ることがわかりました。でもダメなことも解りました。組織になじめませんでした。組織人にはなれないことと、納得のいかない仕事はできないことの二つはダメでした。

そんな自分が小商いをやっていくには、まずは人と会うこと。名刺交換をたくさんすることだと思いました。名刺を作成したのですが、今までと同じようなタイプのものでした。それだと、その場だけの挨拶程度にしかなりませんでした。そりゃそうですよね、どこの誰だか初めて会う人とすぐに取引が始まる訳はないのですから。そこで、せめて第一印象と何ができる奴なのかは伝えようと思って考えたのが闘う名刺!でした。

特別なものではないのです。初対面に期待をかけすぎないようにしないと、内向的な人間のハートは持ちません。とにかく、印象と出来ることです。それさえ伝われば良いと思いました。そう考えて色々工夫してみたのですが、自分が積極的に配りたくなるものでないと名刺交換がしづらくなります。

自分の場合は派手なものは配りたくないのです。写真やイラストの入った名刺も違和感がありました。本当に面倒な性格です。でも仕方ありません、この性格と一生付き合うのですから。そんな自分が社会で闘う、自分の心と闘う為に考えた名刺が「闘う名刺!」です。言葉の名刺です。自分が何屋なのか名乗り、何ができるかを解りやすく書いた名刺を作りました。その工夫などについて恥ずかしいのですが、今後書いていこうと思います。もし同じような性格の人の目にとまり参考になれば幸せです。

 

 

 

名刺整理しました

ゴールデンウィーク中は取引先が休むので法人中心のうちなどは暇で困ります。毎年のことなのですが整理をします。今年は名刺の整理をしました。商売柄どうしても名刺は溜まってしまうのですが、今回は頑張ってみました。

整理していくと一枚の名刺から色んなことを思い出します。その方のことはもちろんですが、取引の内容や、苦労したこと、その時々の事を思い出します。今回の整理はショックな事がありました。逝去された方々が多くいらしたことです。そのほとんどの方が何年か前で、お別れを出来なかったことを悔やみました。又、還暦を過ぎると友人のなかで定年した人も多くいます。彼らが今なにをしているのかがわからないことに気づきました。

みんなこの名刺に書かれている場で頑張ってきたんだなと感傷的になりました。でも、まだまだ先はかなり長そうです。政府は人生100年と軽く言いますが、生きる我々は大変です。前の名刺の場所にいるのはわずかな人だけですから。新しい名刺で新しい場所で頑張って行くのですから。

しかし悠々自適という人は、中々いないものです。まだ老けこまないぞという人が多いのはうれしいことです。今度会う時には小商いでも勧めてみるかと思いました。そんな高齢者でもチャレンジすることが許される、拍手される世の中でないと100年の人生は苦痛になりますよね。

政府もスローガンだけでなく新しい技術の苦手な高齢者にタダで専門家を派遣するシステムとかに金を使えば良いのです。本当の福祉はこういうものに予算をつけて欲しいものです。若い人だけが起業、副業、Wワーク、フリーランスで働くわけではないのです。チャレンジの垣根を低くすることや世間の常識や見方を上手に変えて行くことこそが働き方改革だと思います。国会を休んでいる場合ではないのです。早くすすめてくれないと100年はそう生きられません。

せっかく名刺整理したので旧友やお世話になった方々と連絡をして近況でも話せればと考えています。

 

見事な撤収です

府中の大国魂神社の例大祭も5/6でおわり、何となく気の抜けた感じの街を歩くといつも感心することがあります。境内で露店を出されていた方々の撤収の速さと、その場所がきれいに清掃されていることです。

この例大祭は大きなお祭りですので境内には色々な露天商の方々がズラリと参道に並び、その内側にも露天商や小屋掛けなどの出し物も、ところ狭しと並ぶ、今ではめずらしい日本の祭りの風景なのです。メインとなる5/3・4・5は人ごみであふれます。なのに5/6の午後には見事に撤収しています。

もちろん露店の方の屋台はパイプの組み立て式でそれに店の商品が描かれた鮮やかな布とシートで出来あがっています。見ているとそこに軽ワゴンから商品を手際よくおろし並べて仕込みが始まるという風です。このようなタイプのお店は世界各地であるのでしょうが、始まりから引き上げまでのシステムというのは見事なものだといつも感心しています。それにゴミも残さずキレイなのは素晴らしい。

昔ながらのしくみも良いものですね。今の時代はネットで何でも買うことができます。アマゾン、楽天、ヤフーオークション、メルカリ等々で個人対個人の取引もできる時代です。それでも露店、屋台、フリーマーケット、市場などに魅かれるのは自分が昭和すぎるのでしょうか。

人が思わず誘われるのは雰囲気なのでしょうか、それともニオイ、香り、音、味、さわり心地、雑踏等、何なのでしょうか。便利さだけで割り切れないものが人にはあるのではないでしょうか。単なるノスタルジィーではなく、そこに小商いが入り込み生き伸びて行く為の何かがある気がします。

最近ではB級グルメとかご当地物産展とかが相当の人を集客することに成功しています。これからは副業、Wワーク、フリーランスなどの働き方が全国で増えることになりますから、町ごとに特色のある生き方の小商いがたくさん出来てくればいいと思います。そして安全な国、地方なら観光客も喜んでくれると思います。地方が活性化すれば高齢者の役割も女性の役割も、より大切になります。特色ある小商いを奨励する政策を積極的に考えるべきだと思っています。

 

 

 

 

闘う名刺!の話①

「闘う名刺!」は自分の出来ること、やりたいことを言葉化して表明した名刺の事を、そう名付けました。これを創るには自分の経験上、まず自分自身のことを省みることから始めるのが効果的です。なぜなら自分を再考したうえで、自信を持って名刺交換をしてほしいからです。(その為のシートを作りました)

そうすることで自分が考えていることや忘れていた想いを整理することができます。そのなかには出来ること、やりたいこと、やりたいけど出来ないこと、出来るけれどやれば心に負担がかかりすぎることなどが見えてきます。時間の問題も考えることができます。今なのか、半年後なのか、1年後なのか、10年後なのか、定年後なのかというふうに具体的に考えることができます。

そういう自分の心と向き合いながら自問自答しながら出来ることを言葉化してみてください。やってみると中々難しいもんですよ。そして言葉化したものを名刺で表明するのです。ですから極端にいえば名刺交換で配るだけで、あなたはあなたの出来ること、やりたいことをひとつ実践したことになります。

あなたが自問自答して決めたことが名刺交換をしたことで、初対面のキーマンになるかもしれぬ人に渡り、その方の名刺も頂いたということは、あなたの表明した「何かが」動き出したということになります。空想ではなく何かが実践されたのです。これってスゴイことだと思います。

あなたは内面的にも、外面的にも目標に向かって一歩を踏み出したことになります。あなたの持っている可能性と共に闘うことができます。可能性はいくら待っていても踏み出さぬ限りは空想にすぎません。もし失敗しても実践したという事実は心に残りますから、あのときやっていればという後悔は圧倒的に減ることになります。繰り返しでてくる後悔は少ない方がいいに決まっています。

 

 

 

名刺屋の考えている名刺の話

 一般的な名刺を作るならどこでもいいと思っています。いい加減な気持ちで言っているのではありません。印刷屋さんはもちろんですが、印刷通販(プリントパック・ラスクルなど)や文具系通販(アスクルなど)も国内の生き残っている業者さんは、皆レベルの高い印刷をされますし、豊富なデザインのテンプレートも用意されています。問合せをして感じの良い所を選べばいいと思います。

 ただし名刺をビジネスの武器として、有効な小道具として創りたいと思われている方は、ぜひ名刺屋の話を聞いてからおつくりください。名刺屋のお薦めしている名刺は「闘う名刺!」です。これは名刺の内容に自分の想いを、言葉化して表明して配る名刺を自分が、そう名付けたものです。

 自分は内向的な性格なのですが、小商人の名刺屋として25年を生きてきました。内向的な性格の方でも、これからの時代は会社勤めのサラリーマンで一生安泰とはいかないでしょう。副業、起業、Wワーク、人生100年時代とどんどんスローガンが変わっています。そんな不透明な時代に生きて行くのは大変なことです。

 今一般的にいうところの名刺では、会社のバックが大きな意味をもっています。有名な社名やロゴ、キャッチコピーを宣伝して世間に行き渡らしています。しかしこれからはどうでしょうか。少なからず、もう一枚のご自分の名刺を持つことになるのではないかと考えています。そうせねば100年の人生を生き抜くのは難しいと思いませんか。

 そんな時には「闘う名刺!」を考えてみて下さい。名刺の効果を過大にいうかたがいますが、名刺は万能ではありません。名刺交換するという行為にこそ意味があります。それをどういう風に有効に活用できる小道具にするかです。名刺屋の言いたいことの核心です。名刺をあなたの相棒として創って下さい。その為に知っておいて頂きたいことを今、順次まとめています。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

「認める」を考える⑤ (ノーベル賞?)

 昨日ノーベル文学賞の延期のニュースがありました。その内容があまりにも衝撃的で、なんと選考委員の関係者に強制セクハラや情報漏洩があるそうです。ノーベル賞、ノーベルについて調べてしまいました。いったい権威って何なんでしょうか。

 今までブログで権威、認めることについて4記事ほど書きましたが間違っていないようです。最近、何かが変です。その核心はこれだと言えないのが凡人の悲しさですが、変だと言うのはわかります。こういう時にはわからないながらも変だと声をあげなければと書いています。批判というより怖いのです。だれかがうまく収めるのではいけないと思います。見直す必要が我々側にもあるのです。

 ノーベルはダイナマイトの発明した実業家で巨万の富を死後、後世に人類の役立つ発明発見に対し、その栄誉を表する素晴らしい賞だと思っていました。でも調べてみると真偽はわかりませんが、ノーベルは死の商人といわれるのを恐れて財団を設立したともあります。教えられてきたものとは、ちょっと違うのかもしれませんね。興味のある方は調べてみて下さい。

 バカな行為をした文学賞を選ぶスウェーデンアカデミーというのは18人の終身会員からなるそうです。まさに権威です。確か選考過程は50年後にならないと公表されないルールではなかったかと思います。この行為が公表されただけでもマシだったのですね。

 先日、ノーベル平和賞候補にアメリカのトランプ大統領や北朝鮮、韓国の両首脳があがるのではないかと報道されていましたが、フェイクニュースかブラックジョークであってほしいと思います。まだまだ彼の国のもとで苦しむ人々がどれほどいるのにと思うのです。凡人にはそれしかわかりませんが、そんな人達が選び、あんな人達が評される世の中の権威や認めるという行為は考え直す必要があります。

 間違った行為でもおかしいと言わない、思わないようにするのは不作為と言いますよね。それが世の中をもっとおかしくなってしまう前兆なのではないのでしょうか。何かを発するのは勇気がいり怖いです。でも、おかしいと思うことにはNOといいましょう。それなら自分にもできます。

 

 

 

名刺と「おなまえ」について

今日は「なまえ」「名称」についてです。名刺屋という仕事をしていますと、色々な社名やお名前と出会うことになります。社名はやはりカタカナ名、ローマ字が増えました。カタカナの時は日本語をあえてカタカナにしたんだなと想像がつきます。ですからイメージしやすい気がします。

ローマ字の時は読めるのですが、この読みでいいのかなと考える場合が多々あります。たとえば英語と日本語のひびきを組み合わしている場合などです。社名にルビをふるのもおかしな気がしますし、あえてそうしているかもしれないしね。そんな時は、キャッチフレーズか何かのところにカタカナで社名を入れたりするのをお奨めしています。まずは相手が読めないとね。

うちではあまりないのですが外国の名刺は苦労するだろうと思います。言葉はもちろん風習や宗教、忌み言葉や感覚が違いますから大変ですが、これから取り組まねばならない課題です。

人のお名前も面白いというと失礼ですが、今はキラキラネームというんですか、こう読ませるのかというのがずいぶんあります。人の場合はルビを振る方が増えたので解りやすくていいです。でも読めない当て字みたいのもありますね。人の名前に対する感覚が変わってきたのでしょうか。あと10年もすると最近つけた人達が名刺を作りに来られた時、あたりまえになっているんでしょうね。

名刺交換の際には良い話題になるかもしれませんね。営業面から考えるとネタを作りたくなりますね。なまえを覚えてもらってなんぼの世界ですからね。色々な願いが込められているのが名前ですから、大切にしたいものです。

名字もありそうでないものもありますね。この間、木上さんというお名前がありました。木下さんはおなじみですが、木上さんはめずらしいですね。シャチハタのカタログにありませんでした。別姓ですから金額が少々かかる分、良い話題にできますね。日々名刺作成で出会うおなまえを楽しみにしています。

 

 

 

これからの小商い

この間テレビを見ていたら掃除屋さんのことを取り上げた番組でした。一社は何人かでレバニラ炒めの人気店の清掃を営業時間の終了から始まるまでに終わらせる業者さんでした。お店は中華系ですから油よごれが大変な事になっていましたが約束の時間内で見事にキレイになっていました。

もう一社はひとりで浴槽の清掃をするのですが、個人宅の夜の時間に依頼されるのを得意とする業者さんでしたが、これも見ごとでした。行く前にユニホームや靴下を着替え、身だしなみに気をつけ、夜ですから音のしないように仕事をしていました。2社とも大きなチェーン店とかでなく小商い(いいイメージでそう言わせて下さい)ですが素晴らしいと思いました。勉強になりました。

これからの時代は働き改革というのが政策として広まる時代です。起業、副業、Wワーク、定年の延長、高齢者の雇用、人生100年とかが話題になっています。政府も大企業も都合のいい政策なのでしょう。嫌でも広まると思います。ですから、働く側もどこかに所属することばかりではなく、自分で副業やWワークとして小商いを考えて行きましょう。

先の業者は清掃でしたが、特徴的なのはお客様のニーズを絞っていることです。ひとつは営業時間後から開始までの間のお店、それも油汚れのような作業。もうひとつは夜の個人と浴そうの清掃というニーズでした。こういうニーズを見つけ出すのが我々、小商いをしているものにとっての醍醐味なのです。

ひとり、ふたりでやれるニーズはたくさんあります。例えばパソコンに詳しい方なら高齢者に絞った出張のサービスとか、それもわかりやすくやるアイテムを説明して価格と時間帯を考えれば僕も呼びたい。清掃も換気扇専門とか、配達なども、不動産屋さん専門の何かもできそうですし、色々とありそうです。エリアごとにそんな小商いをしている人を紹介できるプラットホームも良いかもしれません。

小商いをするのはプロです。パート、アルバイトとは違い専門をもったプロなのです。副業、Wワークとはいってもプロとしてやる方が小商いをするべきなのです。つまり、サービスも身元もキチッとしていなければ、お金は貰えません。そんな時代が当たり前になってくる気がします。

小商いのアンテナ

 「何か儲かる商売はありませんかね」などと聞かれることがよくあります。もちろん本気ではなく挨拶代りなのでしょう。大阪の「儲かりまっか、ぼちぼちですわ」と同じことなのだろう。商人どうしの情報収集といったところなのでしょう。 

 これから何が来てどうなるかを予測するのは人技ではない。でも商人はいつでもアンテナだけは張り巡らせておかないと、いざチャンスが来た時に対応ができません。今から確実にくるのが決まっていることを整理してみましょう。2018年秋、築地の豊洲移転。20192月新元号発表、5月新天皇の即位、10月消費税10%に変更。20207月東京オリンピック。この間に北朝鮮の動向の変化、何度かの国内での選挙による政治情勢とかがからみます。

 東京オリンピック以後はカジノのこと、万博、働き方などと興味のアンテナは、どんどんと忙しくなります。その間に自分の年齢が増えることも忘れられない要素です。今でさえ大変なのに23年の間にAIだIoTだと格段に加速度的に進みそうです。どうしようと思います。

 自分が思う想像よりも早く世の中は進んでしまっています。怖いのは何がなんだか解らないうちに法律が決まり、ひとつの方向に流れ出してしまうことです。日本はこれで過去に色々と失敗しています。個人の力ではどうにもならなくなります。歴史からの教訓です。遅れてでも立ち止まって考え直すことが大切なのです。

 すべてが大国や大企業や大富豪、大政治家、ノーベル賞をめざさなくてもいいのです。特別な国、小商人、小金持ち、地域のリーダー、身近な発明でも素晴らしいと思います。要は自分の幸せの感じ方が、なにを選ぶのが最適なことなのかです。僕は小商人の道を選びました。でも、近ごろ儲かってますかと聞かれたら、さっぱりですわ。ではなくボチボチですねと位には答えるようにはなりたいもんですね。

 

 

お祭りウィークです

 自分が住む府中市は大国魂神社の例大祭が5/3456と行われます。毎年この頃は府中の人間はゴールデンウィークとかで遊びにでかける人は少ないのではないかと思う。自分も生まれてこの方どこにもでかけたことはない。頼んだこともないし友達も祭りに行くと誰かいるから同じようなものなのだろう。この時期に帰郷して祭りに参加する人はたくさんいる。

 この街ではゴールデンウィークではなくお祭りウィークなんです。5/3には祭囃子がにぎやかになり山車が出始め、夜には駒くらべ(旧甲州街道で馬が走る)があり、5/4に各町内の山車が街をめぐり夜に神社前のけやき並木に勢ぞろいします。5/5は夕方から大太鼓、お神輿がでて一番のクライマックスです。もともと別名くらやみ祭りというお祭りなのです。(詳しく知りたい方は大国魂神社例大祭で調べてね)5/6午前中にお宮にお戻りになります。

 5/6は何となく気の抜けた街になります。この期間は大国魂神社の境内はすべてが屋台の商売でにぎわいます。俗に言う露店です。浅草などでは仲見世は建物がありますが府中は露店で江戸時代のようです。自分が子どもの頃はこずかいを、ここですべて使った気がします。まさに小商いの原点です。バナナのたたき売り、たこ焼き、お好み焼き、ワタあめ、焼きそば、射撃、わなげ、金魚すくい、お化け屋敷、見世物小屋、サーカスまできました。

 今は内容が違いますが、露店がこれだけたくさんでるお祭りもめずらしいかもしれませんね。ひと月前位になると露店の場所割をするために境内に集まるのを見かけます。ああ又今年も始まるなという感じです。食べ物の商いは物を作っているのが見えて、においと音で食欲がそそられるイメージですね。今年は新しい露店の小商いはあるのかな。そんなことを考えて、祭囃子にうかれながら食べ物の小商いについてでも考えて過ごそうと5/1から思っています。