名刺屋としての仕事⑦

 闘う名刺!(自分の出来ることを言葉化して、表明した名刺)を創る時に自分は気づきやセラーピー等の効果を感じました。その時に思ったことなのですが、自分は内向的な性格なので、色々考えて創った名刺を持っていると安心するのですが、積極的性格の人は、とにかく配ることに重点をおくに違いありません。そこに差がでるんだと思います。

 しかし内向的性格を鼓舞してみても積極的性格にはなれません。真似ても疲れてしまいます。ではどうやって、この差をちじめればいいでしょうか。それは内向的性格を受入れたうえで、性格に適した行動をとるしかありません。閉じこもっていてはチャンスをつかむことは少なくなります。かといって次々と攻めて行くことは難しい性格です。そんな人は闘う名刺!を考えてみて下さい。

 たくさんの人に、次から次へと名刺交換ができないなら、目の前にいる人へ、きちっと自分の出来ることを言葉化して表明しましょう。まずは言葉化した名刺を渡しましょう。渡してしまえば、その名刺にはあなたの出来ること、したいことを言葉化して表明してあるのです。ただ夢をみているのではなく、あなたは実践したのです。実践したというのは一歩踏み出したということであり、ナマの人生です。

 今までの社会は一般的な名刺を配ります。当然、多く配った方がチャンスをつかむ確率は多くなります。積極的な人が断然有利です。これからは変わる気がします。なぜならネット、SNSなどの普及で、どんどん今までにない常識が常識になってきているからです。内向的な人も、自分に適した起業、副業、小商いが成功しやすい環境になってきました。名刺交換の常識も名刺自体も変わらざるを得ないのです。

 名刺屋として色んなこと考えます。印刷はどこでしてもらってもいいのです。ただ、闘う名刺!を創って欲しいのです。それがお互いに名刺交換をした時に一番有意義な時を過ごせると思います。その為には闘う名刺!の創り方を広める必要があります。自分のような内向的性格で小商いをしているものが、この世の中の荒波を小舟でのりきるための武器、道具のひとつだと思っています。もうすぐ作成マニュアル(仮称)がまとまりますのでヨロシクお願いいたします。

 

 

名刺屋としての仕事⑥

 名刺屋としてのこだわりは2つです。読みやすいこと。配りたくなること。後は個々人がデザイン、パターン、紙、フォント、ロゴ、写真、イラスト、地図などを選び、お気に入りの相棒を創ってくれればいいのです。

 それとは別に、名刺を有効に活用しようと色々なところで提案させて頂いています。これは自分の出来ること、やりたいことを言葉化して表明した名刺を増やしたいからです。この名刺を「闘う名刺!」と名付けました。名刺をビジネスでの有効な小道具、武器としてとらえ、小商いでは小が大に挑む為に工夫すべきアイテムのひとつとして考えようという提案です。

 小さな小さな提案ですが、名刺交換をしたときに、この人は何が出来るのか、したいのかが知りたいと思いませんか。会社のだれそれではなく、この人のことが知りたいと思います。名刺管理のCMでは友達になりたいわけではないというフレーズがあったと思いますが、何が出来るか、したいのかを知りたくなければ名刺交換も名刺さえも必要ありません。

 ついでに言わせてもらえば、小商いでは知っている人から買う確率が高いはずです。名刺は相手の知っている人になる為の小道具なのです。小商いでは、そこから継続してお付合いが始まることになります。

 自分の闘う名刺!を創っているとき気がついたことがあります。この名刺は自分の出来ることを書きだすことから始めました。名刺を作ることが出来る、イラストが描ける、文字が書けるなどなど。それと今までやってきた出来ごとの好悪の感情なども書きだしてみました。そうすると意外なことに気付きました。

 今まで選んだ選択肢のなかで、自分に適していると思っていたことが、意外なことに一番、心に負担がかかっていたことなどです。これからの仕事のやり方、進め方のヒントに気がつきました。つまり、闘う名刺!を創るプロセスには自分にとっては気づき、セラピーなどの効果もありました。これは個人差があると思いますが、新しい自分の名刺を作るならと考えて、出来ることや、自分の歴史の好悪の感情を書き出してみると面白いですよ。これは名刺作成の別効果だと思います。

 

 

名刺屋としての仕事⑤

 ①では名刺交換が全ての始まり。チャレンジするのが常識である社会。②では自分の名前で仕事を決意した人の名刺。③では精読率の高さ。知った人になる大切さ。④ではビジネスの小道具、武器として創りこむこと。一瞬で見抜く、人の能力の高さ。などについて、さわりだけですがふれさせてもらいました。

 名刺屋のこだわりについて書きます。正直なところ読みやすさです。名刺は名刺交換してこそ意味があります。デザインやパターンは色々ありますが、これは名刺を持つ方の好みです。よくコンサルタントの方などは写真だ似顔絵だと言いますが、それで受注率が上がるとは思えません。実際、個人差はあるでしょうが自分が飛び込みで営業していたころですが10件位で12件は話して頂けました。それにその名刺は会社から渡された一般的なものでした。

 名刺は配る事に意味があります。もちろん名刺交換できればいいのですが、渡してくるだけというのもありますよね。その時、印象・興味を引くように写真、似顔絵などをというのだと思います。それもひとつの方法なのでしょう。やはりこれも個々人の好みです。

 名刺屋として、今は名刺を作るところは選択肢がたくさんあります。色んなパターン、デザインがあります。そのなかで選べば良いと考えています。ただひとつだけお願いしたいのは読みやすさです。これだけは譲れません。読みやすいものにしてください。それが一瞬で読み取る人間の能力を助けて、精読率が上がる、そして印象に残る確率をあげてくれます。

 名刺屋として心がけているのは、どうしたら配りたくなる名刺になるだろうか?見やすいか、わかりやすい表現かということです。デザイン、色、紙、パターンなどは個々人の好みですから配りたくなるものを選べばいいのです。自分の名刺は自分の出来ること、やりたいことを言葉化して表明したものにしましょう。それを配り、名刺交換をすることこそ、あなたの目標に近づく早道なのです。そうすると名刺はあなたの相棒として活躍してくれます。

 

 

昭和を小商いに

 純喫茶(昭和の空間)が、若い女性のなかで流行っているのだそうだ。我々、昭和の世代にとっては、なつかしく、ちょっと嬉しい。学生街の喫茶店とかコーヒーショップなどの歌のメロディーが頭に浮かぶ。今の人は我々と使い方は違うのかもしれないが落ち着く感覚は同じなのだろう。 

 商売で考えると、今はスターバックス、ドトール、タ―リーズなどチェーン店が人の集まる立地に軒並み出店している。昔のように個人で営業しているところは少なくなってしまった。まさに小商いの典型的パターンで、昭和世代としては寡黙なマスターにあこがれる。時代が変わりこれも対象を考えれば、自宅兼ならできる小商いのひとつなのかもしれない。そうなれば良いと願う。

 一時、ブームになったタニタ食堂の秋田県の店が撤退するそうだ。秋田の人は塩分の取り過ぎで、健康を損なう人が多いと聞く。それでの出店だったそうだが、味が物足りなく感じるようで、やはり商業ベースにのせるのは難しい。何とか工夫は出来なかったのだろうか。素人はそう思ってしまう。

 前にも書いたのだが、団塊の世代を含む高齢者の数が増えるのだからそれに合わせた小商いも増えてもいいのだ。純喫茶が好きな若い女性も増えているというし、何か考えたいものですね。いまどきの新しいものばかりが楽しめる場所ではない事を若者も、うすうす気づき始めたのではないか。東京オリンピックが終わればカジノが話題になるだろう。それもいいが違う感覚の楽しみもあるにこしたことはない。

 昭和を良く遊んだ高齢者が増えるという見方をしよう。戦後アメリカにあこがれ、高度成長を頑張って、バブルに目いっぱい遊んだ世代がたくさんの高齢者だと考えてみよう。見えてくる景色が違ってくる。介護施設で世話になる高齢者の姿ではなく、上手に遊べる高齢者、楽しみ方のうまい高齢者になりたいものだ。

 

 

 

 

クリアブックの整理にて

今朝テレビの占いで整理をすると良いとでていたので、一冊のクリアファィルを整理した。前々からやらねばと思っていたのだがナマケていた。そのファイルにはビジネスのヒントと思ったことや気になる会社・店・記事・カタログなどを無造作にストックしてあるもので20~30年位前のものである。

自分の整理の仕方はファイルから一読しながら、本当に要らなくなったものと、迷ったものを単純に分けて袋ファイル(角2)に移して、いつ頃の何が、およそ入っているかを袋に書いておき、一年後見なければ捨ててしまうという方式だ。日々増えていく情報はそうしている。

記事の内容で気になったのはアスクル、オフィスデポ、キンコーズなどの会社の記事やパフレットなどが多かったことです。自分で小商いを始めたのが25年前ですから、印刷や名入れなどの商品を扱う会社に注目していたんですね。この位からオフィス通販が広まりましたからね。アスクルは先駆けでした。後の2社はアメリカから上陸した大手の文具、ビジネスコンビニです。やはり日本の商慣習ではアメリカのようにはいかなったようですね。

アスクルなどの通販も楽天やアマゾンといったところと戦っていくのは大変だと思います。いったいどこまで進化していくのだろうか?自分が仕事を始めたころは電話と車があれば会社って感じでした。コピー機、FAX、ワープロ、パソコン、プリンターなどの進化と普及は目覚ましく、通信手段もテレフォンカード、ポケベル、携帯、スマホですし、インターネット、SNSと、あれよあれよの内に広まってしまいました。

自分がこれは後でチェックしなければと思っていても、すぐに25年たってしまった感じです。整理をしながら思うのは、これをスクラップした時、何を感じ、何をしたのだろうかということです。確かに新しい形態の会社や考え方がでてくると、セールストークや価格、流行の参考にはしましたが、もっと違った取組み方、行動が出来たのではないかと思います。時代のながれは本当に早いです。

 

 

 

 

 

 

自然体というのは中々、難しい

自然体という言葉は、高校の柔道部で初めて教えてもらいました。肩の力を抜いて、すうーっと立つ基本姿勢のことです。その時は何とも思っていなかったのですが中々むずかしいと知りました。相手と組み合えば身がまえますし、柔道は自然体の相手を崩さねば技をかけられません。でも、最終的には自然体に戻り、礼をして終わります。何事にも区切りがあり、その初めと終わりは自然体ということなのでしょうか。講道館は自他共栄、精力善用が根本理念ですから、加納治五郎先生は大したものです。

自分が小商いをする際に屋号を自然堂にしました。これは自然体という概念が好きだったからなのですが、よく自然食品の会社や整体の治療院と間違われてしまいます。その方が儲かったかもしれませんね。でも名刺屋です。自分があるがままの状態でいれるしくみ、場所という意味でつけました。あらためて難しいと感じる今日この頃です。

何年か前に読んだ本、篠田桃紅著「103歳になってわかったこと」のなかで自然体について書かれていたことがあります。「誰か式、誰か風ではなく、その人にしかできない生き方を自然体という」とありました。著者は題名どおり103歳で現役の芸術家であるが、まさに自然体を語るにふさわしいと感銘しました。まだまだだと、思い知らされるばかりでした。

自分が思い描いた「あるがままでいられる場」をつくるのは大変です。世の中、色んなことが起こり、思いもよらぬ事の連続で、あたふたするばかりの毎日ですが、「不安常住」「無所住心」「事実唯真」(森田正馬先生・森田療法)と心に受け入れることで、とにかく小商い、スモールビジネスの名刺屋をつづけています。

103歳で現役と言う人からみれば、孫のようなものですから、まだまだ弱音をはきながら凡人のチャレンジを続けて行こうと思います。肩の力を抜いて、すうーっとは立てていないかもしれませんが自分式の自然体で。

 

 

 

 

名刺屋としての仕事④

 名刺の精読率というのは人の能力の高さだと思います。名刺交換した際に名刺に書かれた内容の把握をする時間というのは、ほんの一瞬なのにするどいものがあります。速読なのか六感なのかわかりませんがスゴイと思います。社名、所属、名前、住所、仕事内容、書いてあることを次々と一瞬で判断していきます。

 その精読するのを邪魔してはいけないのです。それを助けることでいい印象が得られます。最低限守りたいのは、文字が読みやすいこと、小さすぎないこと、ごちゃごちゃと書き過ぎないこと、誠実さが伝わる事です。最近は文字の小さいものが多すぎます。

 名刺をビジネスの小道具、武器として創るのは、編集や本の装丁の仕事に似ているのかもしれません。かなり色んなことを考えて創る事をアドバイスします。くどいようですが名刺は名刺交換をしないと意味がありません。ですから、だれと、どこで、年齢層、性別、何をしてもらいたいのかを考えて創ってください。印刷通販、文具通販、印刷屋さん、デザイン事務所などどこに注文する際にもこの点は吟味してください。

 名刺交換の相手は一瞬であなたを見抜く力を持っていると思った方がいいです。あなたが見かけだけなのか、誠実でつきあっていけるのかを感じようとします。ですから、せめて自分で製作したとすぐ解るぺらぺらの紙や、裏にインクジェットのインクが染みたものや、名刺の周りに切り取ったギザギザがあるものはやめた方がいいと思います。ご自分を安く見せるだけだと思います。趣味のサークルでの名刺交換ではなくビジネスなのです。

 名刺交換の相手には、いわずもがなで感づかれます。前にも書きましたが初対面の人と紙一枚ですが、交換し合うということを考えてみて下さい。名刺交換の講習では、両手で受取り、ちょっと上にあげるしぐさをしますよね。交換し合うということは、そういうことなのです。ここからが始まりになるのです。さあ、どんな名刺を、相棒を創りましょうか。

 

 

 

名刺屋としての仕事③

 名刺はビジネスをする上で有効な小道具であり武器だと書きました。そして名刺は創りこんでいくことで、あなたの相棒になります。自分の名前で勝負していくと覚悟した人にとっては信頼できる相棒になります。あなたが語らなくても伝えてくれるビジネスツールです。

 名刺交換の相手は交換しただけでは何もアクションは起こしてくれません。でも名刺交換そのものに初対面の人と人が、紙切れ一枚かも知れないが交換し合ったという事実が生まれるのです。このアナログな習慣が大切なのです。

 その時の印象は後まで続くことが多いと思います。その時に名刺の特徴でもある精読率の高さを利用しない手はありません。よほど変わった方でない限り、書いてある事に目を通してくれます。頭の中は一瞬で何をしている人なのかを見極めようとします。だからそれを表記する必要があります。

 大企業、有名企業ならば、ああ、あの会社の人と認識されるのですが、我々にはそれが通じません。自分は名刺交換をすると相手は好意的に対応してくれると思うのは間違いです。ですから後で名刺を見直される時に何をしている人、何が出来る人かを表記しておくべきなのです。

 人は覚えていてくれないのが当たり前なのです。自分が知らせたつもりになっているだけです。だから自分が何をしていて、どこで仕事をしているか、店を出しているかなど中々気に留めてくれないのが普通です。今なら必要な時ググれば良いという感じでしょうか。その時、何をキーワードとして思いつくでしょうか。

 人は失敗したくないものです。まして新しい取引や商品の購入ではもちろんのことです。だから、信頼のできる処から買おうとします。そしてなるべくなら知った人から買おうとします。ですから名刺交換は相手の知った人になることが重要な目的のひとつなのです。その為の名刺はどうすればいいでしょうか。それを考えるのが名刺屋の仕事の肝でもあります。

 

名刺屋としての仕事②

①では名刺交換がすべての始まりになること。チャレンジすることが常識である社会にしたいことを書きました。今日は自分の名前で仕事をすることを決意した人の名刺についての考えてみます。

最初に仕事を自分で始める時は誰だってデザインがクールでセンスのいいものを考えます(自分もそうでした)。でも、それで仕事はきません。名刺交換した相手は名刺のコレクターと違います。あなたが何者で、何ができ、したいのか、信用できるのかを知りたいのです。そして自分にとって有益な人間なのかということです。

大企業、有名企業、役所などはそこに所属しているということが解れば信用され、次の話のステップへ進めます。しかし個人の名前で始めた人は前記のあなたが何者でということから始めなければなりません。それを覚悟の上でチャレンジしているはずです。だからこその達成感があるのです。

そんな我々の名刺が大企業などと同じ名刺の考え方でいいわけがありません。又デザイン重視の名刺も違うと思います。自分の名前で勝負する我々にとって、名刺は武器であり、有効な小道具にしなければなりません。大きな相手に、相手と同じ武器では戦えません。100対1では勝負になりません。1対1にするしかありません。

そうするには名刺交換をした相手に自分の出来ること、したいことを伝えることが出来なければなりません。今までの住所録だけの名刺や、デザイン重視で良く解らないロゴや仕事内容を小さな文字で書いてある名刺では伝わりません。会社に戻ってデータ登録さえしてくれないかもしれません。

どうすれば有効な小道具、ビジネスの武器として効果を発揮できるのでしょうか。それを皆さんと一緒に考えるのが名刺屋としての仕事の醍醐味だと思っています。ご自分の名前で活きて行くのは大変ですが、逆にやりがいも多いものです。名刺交換も人それぞれで色んなパターンがあります。積極的にやれる方、内向的で前に出るのに苦労する方と様々なはずです。100人いれば100通り、正解はありません。工夫、改善を続けるしかありません。幸い今は安く早く印刷してくれる所はたくさんありますから内容はしっかり作りこみましょう。

名刺屋としての仕事①

 名刺屋としての考え方を書いてみます。名刺が効果を発揮するのは名刺交換をしてこそのものです。持っているだけでは、ただの紙切れにすぎません。これが前提条件です。一番有効なのは、とにかく配る事です。全てがそこからがスタートです。

 名刺はどこでも作れます。一般的には就職すると会社で用意してくれます。自分で作る方はそれ以外の起業、副業、フリーランス、自営業などの方の場合だと思います。企業の名前でなく、ご自分の名前で生きている方と考えています。この全ての人達が積極的で社交的な人なら、とにかく量を配れば良いと思います。しかし、自分も含め内向的で恥ずかしがりの人も半分ぐらいはいるはずです。昔とは違い、インターネットで仕事が出来る時代ですから、色んな性格の人がご自分の名前で仕事をされているのです。

 その人達も名刺は作るはずです。そしてとにかく配る事の出来るタイプと一回の出会いを濃密に考えている人がいます。これは性格もありますが、業種にもよります。その立場で内容を考えるのが名刺屋の仕事です。どこで作って頂いても、かなりの良い印刷の出来栄えです。問題は名刺交換の時の印象や説明がどうすれば相手に伝わるかなのです。それをいつも考えています。

 このことをこれから継続して書いていきます。自分のいいなと想う社会は、挑戦できる社会です。そして失敗しても再挑戦でき、そんな生き方を選ぶのが当たり前の社会です。つまり色んな選択肢に挑戦できることが常識となる世の中です。いわゆる勲章でなく、自分で住んでいる社会からの評価がリスペクトされる時代になればいいのになと思っています。

 名刺交換した相手が取引をする場合に何を思うでしょうか。この人、信用できるのか、この人と取引して失敗しないかということだと思います。誰でも知らない人、初対面の人は怖いものです。まず、相手の知っている人になることから始めよう。というのが名刺屋の一番考えることだと思います。それには自分が何を出来るのか、したいのかを相手に伝えることから始めなければなりません。その為の名刺を作りましょう。