私の母は実は昔から多少霊能力的なものがあるらしく、それによるといつもではないが、まれに人のオーラのようなものが見えるとのこと。
今日朝、母が気がついたことらしいのだが、今までは私のオーラはほとんど白と青で形成されていたらしいのだが、そこにまだ控えめではあるが、紫の色が加わったらしい。
ちなみに前に母意外のオーラを見る人に鑑定してもらったところ、白とピンクのオーラだったらしい。
これは私見ではあるが、おそらく白はベースカラーなのだろうが、そこに赤と青のオーラがあり、これが白+赤=ピンクか、赤+青=紫という風に私の精神状態によって出てくる色が変わっているのではないかと思うのだ。
オーラの解説によれば白は全ての要素を吸収する色だが、赤は情熱、青は冷静さや知性などを表しているらしい。
だとすると以前は情熱の赤が強かったが、現在ではそれよりも状況を知性的に静観している、つまりは冷静に考えていると解釈できるかもしれない。
その結果、今は白+赤で合成されたピンク=愛とか感傷というよりも、青の力が強まり赤と合わさることで紫が出てきたのではないかと考えている。
紫は情熱と冷静、つまり赤と青を包括した色である。
ちなみに紫はスピリチュアルとか精神性とかを表す色でもあるそうだ。
これには思い当たるふしもあり、最近のことではあるが、突然、気持ちの持ち方が今までの夢追い人的思考から、人の生き方にはもっと大切なものがあるのではないだろうか?という考えに変化してしまったのである。
情熱的で夢ばかり追うだけではなく、もっと静かでやすらかな人生もこれもまたよし。
そう思えたことが赤の色にうまく折り合いをつけ、私のオーラに違う色を生み出したのかもしれない。